HSPはママ友3人以上のランチが苦手?理由と対処法

HSP気質の人は3人以上の会話は苦手、、と感じる方が多いです。
周りに気を遣いすぎるあまり、会話していても急に頭が真っ白になることもあるでしょう。

大人数の時は常にプチパニックです

子供たちの学年や環境が変化し、ママ友からのランチのお誘いも多くなるこの時期、
ちょっと憂鬱なHSPママさんも多いのではないでしょうか?

今回の記事では、HSPママがママ友とのランチが苦手な理由、対処法についてご紹介いたします。

この記事を読むのにオススメな人
・ママ友からランチに誘われて憂鬱な人
・大人数でいるのがしんどい人
・ママ友ランチでコミュニケーションを円滑にとりたい人

目次

HSPママが3人以上が苦手な理由

まず最初に、HSPママが3人以上の人数が苦手な理由についてご紹介します。

気を遣うから

HSPさんは、会話していても相手の感情を深読みしてしまいます。
なので接する人の数が多い分、気を遣う相手が増え、
全神経を集中させて話すので、すぐにヘトヘトになってしまいます。
ランチの後半なんて、もうぐったり。。。

HSPさんが3人以上で話すと、頭の中がもうキャパオーバーになってしまいます。

意識を向ける先がバラけるから

人数が多いと特定の人に集中することなく、どんどんと会話が進みます。
意識を向ける先がその都度バラけると、神経がとても消耗してしまうからです。

会話が早いとついていけない、、!

大人数の会話で、急に頭の中が混乱してしますHSPさんは多いです。

影響を受けやすくなるから

大人数で会話していると、ひとりひとりの意見や価値観がごっちゃになり、
全員の影響を受けてしまうからです。
HSPさんは同調しやすい傾向があるため、複数の人と接するとき、自分の本当の気持ちが見えにくくなります。

その都度自分の意見や価値観がコロコロと変わることに飽き飽きすることもあります。

会話途中の入り方が分からない

とても空気を読んでしまうHSPさん。
会話の途中は、どのタイミングで入ればよいか戸惑ってしまいます
そして上手く入れず、惨めな気持ちを味わってしまいがちです。

一対一で話すのは大丈夫だけど、大人数の場合、空気を読みすぎて自然な会話ができなくなります。

今かな今かなってずーっと考えてしまう。。

一対一で話すのは大丈夫だけど、大人数の場合、空気を読みすぎて自然な会話ができなくなります。

疎外感を感じやすいから

上手く会話に入れないと、疎外感を感じてしまいます。
自分以外の人たちで話が盛り上がると、なんだか悲しい気持ちになります

会話中、他のママと自分を比べる瞬間も多くなるので
「もっと頑張って喋らないと」と感じてしまいがちです。
そしてランチがお開きになる頃には、劣等感にさいなまれてしまうこともあるでしょう。

解散したあとも、その日のランチでのことが頭から離れず、イライラとしてしまうこともあります。

HSPママが3人以上が苦手な場合の対処法

ここでは、HSPさんが3人以上が苦手な場合の対処法についてご紹介いたします。

上手く話そうと考えない

完璧主義な人が多いHSPさん
話すことは完璧に話さないと、と考えてしまいます。

なので完璧に話そうとは考えないことが大切です。
プレッシャーがかかりすぎると、表情が硬くなり、不自然な印象を相手に与えやすくなってしまいます。

自然体がいちばんいい♪

なかなか自然体にするのが難しい人は、
会話の受け答えができるだけでもOK!と思いましょう。
上手く話そうと考えたり、面白い話題を豊富に用意しなくても大丈夫です

聞き役になろう

会話の主導役になるより、聞き役になります

ママ友はみんな実は自分ことを話したい人が多いです。
話を聞いてくれる役の人に対して、神のような存在に思えます。

うんうんと、話を聞いてあげると「話しやすい人」と良い印象も抱かれやすいです。
聞き役は、相手の会話に対してリアクションを取ることが主となります。

HSPさんで3人以上の会話が苦手な方ほど、聞き役に徹していきましょう。

相手の話に対する質問をする

相手の気分を良くさせる質問を何か投げかけてみましょう。
そうすると話が盛り上がりやすくなります。

「相手は何を話したいのかな」に注目したうえで、質問や話題を投げかけていきましょう。

居心地が悪ければ抜けてもいい

ランチ中、なんだか居心地が悪いと感じるなら、そのまま場を抜けても良いです。
最初から最後まで会話に混ざらないといけない!と考えなくても大丈夫。

そんな時はお手洗いに行くよ!

ずっとその場にいなくて良い!と思っておくことで気持ちがラクになります

お手洗いに行ってみたり、電話をかけるふりをしたり、
少しその場から離れてみましょう。

居心地が悪いなら無理せず、その場から抜け出してください。

楽しいことを想像する

自分の好きなことや楽しみなこと、趣味などを頭に浮かべる方法です。
ほんのり緊張がやわらぎ、しんどい気持ちも少し落ち着いてきます。

私は好きなドラマを観ることを楽しみに
ランチを乗り切ったりしています

例えば「食べるのが楽しみなおやつがある」「ネット注文したものが届く」など、些細なことでOKです

気持ちが楽しくなるようなことを意識的に考えると、ママ友ランチの集まりも少し気分が軽く過ごせます。
楽しいこと、好きなことの想像はHSPさんにとって無限大な力があります。

HSPママは3人以上の場では聞き役になろう!

HSPさんは3人以上のママ友ランチ会は、意識を向ける対象がコロコロと変わることから疲れやすい傾向があります。
無理して上手く話そうと考えたりせず、聞き役に徹する方法がおすすめです

『聞く力』に対する本も販売されているように、聞き上手こそ人間関係で上手くいくコツなのかもしれません。

また、会を途中で抜けても良いことをあらためて知っているだけで、
いろいろなことからのプレッシャーが解放されるので気も楽になります。

今回は、HSPさんが3人以上のママ友ランチが苦手な理由と対処法についてご紹介いたしました。

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